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一意専心

2014-02-26 (Wed) 20:04
テンジンでは、月に一回【木鶏会】という、自己啓発に繋がる集まりがある。

2月のテーマは『一意専心』
一意専心とは・・・他に心を動かされず、ひたすら一つのことに心を集中すること。▽「一意」はいちずに、一つのことに心を注ぐこと。「専心」は心を一つのことに集中すること。 引用:goo辞書より

WEBにビビビと来た

私は27才で営業会社勤めを辞めた。
ありきたりだが、人生一回しかないのでやりたいことをやろうと思い、
前々から興味のあった「デザイナー」という職種をやってみたいと思った。
「今からデザイナー目指します」なんて口に出すのはとても恥ずかしかったし、
第一子が生まれたその日に会社を辞めるなんて許されるんだろうかとも思ったが、
「俺も今日から新しい人生だ!」と都合よく頭を切り替えるポジティブさが私にはあった。

30歳を目前にして子どもを抱え、社会人から一度学生に戻ったが、
「この歳からでもWEBデザイナーになれるかな?」という不安はなかった。
学んで学んでがむしゃらにやれば自然となれると思っていたし、そうなった。

WEBデザインの面白さに没頭しながら「一生WEBの仕事に絡んで生きよう」と決めた。

WEBに没頭した

売上だけが評価される営業の世界で生きてきたので、年齢のコンプレックスは全くなく、
それよりは経験不足での実力差が悔しくて、人の2倍仕事したら、年数と共に差はなくなるはずだと思って
1日16時間とにかくWEBに関連する勉強や仕事や遊びをやることにした。
自分よりも先にWEBをやっていても、惰性でやっている人は追い抜けば良かったが、
逆に若くて経験が少なくても勢いのある人間に抜かれないかを恐れていた。(これは今でも同じ)

やるからには負けたくない。
君じゃなくても、変わりはいるんだよと言われたくなかった。
自分のアイデアを存分に発揮できるWEBの世界で、替えが効くと言うことは
私にとっては負けに等しかった。

WEBの仕事に人生をかける価値があるか

仕事における「一意専心」とは、
その仕事に人生をかける価値があるか。ということだと思う。

「WEBの仕事に人生をかける価値があるか」

自分のことは言うまでもないが、メンバーはどうだろうか。
多分私が死ぬ時は布団ではなく、PCの前で座ったまま真っ白な灰になっていると思う。





・・・。





・・・・。








て、ポエムか!

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