九州デンタルショー2010
2010-06-17 (Thu) 15:46
苦情こそ経営の「宝」
福岡市のマリンメッセで6月12日に開催された九州デンタルショーで山崎先生が講演されました。
(株)コムネットの招待を受けて、上記のタイトルで50分間話をされたのですが、最後まで熱心に視聴される方ばかりで、苦情に対する関心の高さを感じました。
山崎先生が経営されている「やまさき歯科」の実例と寄せられる苦情の対処方法など機知に富む話は、
歯科医療経営者にとって他人ごとではない様子。
山崎先生が一番チカラが入った所で撮影しました。
要約すれば、「苦情は、言って頂けるうちは花。苦情をほっとくとクレームに早変わりするので早めの対応が肝要。黙って他歯科に行かれてしまう損失は、一人の患者さんを失うばかりか、悪評も拡がってしまう。苦情は誤解から生ずるもので、ただただ聞き手に徹し、「宝」を受け取り経営に生かす事。」
何事も心構え次第で見え方が変わる話でした。