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ペルー熊本学校を支援する会にて。

2010-03-11 (Thu) 23:36
ペルー熊本学校の会

ペルーと熊本の関係は深いのです。

今回、元在日ペルー共和国全権大使ビクトル・アリトミ氏からペルーの状況など詳しくお話しいただく会に参加しました。フジモリ日系人大統領時代に郷里が熊本ということもあって、当時の細川知事と熊本の方々が、スラム化した地域の子供たちを救おうとの考えで資金を集めて「ペルー熊本学校」を10校設立しました。残念ですが、その後この学校地域はさらにスラム化し、教育や医療ができなく早死が絶えない状況となっています。この話を聞き、ペルーへの医療・教育支援を行っている「NPO法人アミスタ(熊本出身のお二人が設立)」が奔走して救急車を送る等の支援を成されていますが、まだ心ばかりでスラムからの脱却はできていないとのことで、九州の中心でペルーとも縁の深い熊本から支援の烽火をあげて欲しいとの要望に有志が集いました。
メディアから流れる情報を鵜呑みにしていた自分にとって、知りえなかった世界がそこにあり、驚く事ばかりでした。特に脅威だったのは、一部の白人が統治しやすいように十分な教育をしなかった事。フジモリケイコさんの当選を願います。
アマランサス  チチャモラーダ
ペルーにはキャッツクローやマカなどの有名アマゾン薬草が豊富です。アマランサスやチチャモラーダ(紫トウモロコシ)など、これから健康食品として、栄養価の高い農産物もあるそうです。チチャモラーダのポリフェノール含有率は黒大豆の29倍だそうです。これらを活用する事が、一番の経済支援だと思い思案中です。 いずみ

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